総合フォーラム「持続可能な開発のための教育を通じた防災・減災の展開 〜より良い子どもたちの未来に向けて〜」
第3回国連防災世界会議は、国連加盟国・国際機関・NGO等より首脳・閣僚級を含む政府関係者などが参加する本体会議と、本体会議参加者に加えて一般参加もできるパブリック・フォーラム等で構成されております。パブリック・フォーラムでは、中核事業として「東日本大震災の経験と教訓を世界へ」をテーマとし、日本政府4つ、国連防災世界会議実行委員会4つの合計8つの総合フォーラムを開催しますが、このフォーラム「持続可能な開発のための教育を通じた防災・減災の展開 〜より良い子どもたちの未来に向けて〜」 はその一つです。1000人規模の参加を見込んでおり、多くの本体会議参加者及び市民・国民参加が期待されております。
宮城教育大学は、文部科学省及び日本ユネスコ国内委員会とともに、防災・減災における持続可能な開発のための教育(ESD)が果たす役割について考える総合フォーラムを開催します。 防災・減災はESDの中心的なテーマの一つであり、特に東日本大震災後はESDの役割が注目されております。2014年11月には、ESDに関するユネスコ世界会議で「あいち・なごや宣言」が採択され、今後いかにESDのコンセプトを防災・減災に取り入れるかを考える必要性が更に高まりました。効果的な展開を図るため、本フォーラムでは、被災地での実践事例とともに、持続可能な開発のための教育の防災教育への貢献について議論を行います。
プログラム等の詳細はこちらよりご覧いただけます。
たくさんのお申込みをいただきまして、誠に有難うございました。定員を達しましたので、お申込みは終了させていただきます。
日時: 2015年3月16日(月) 15:00〜18:00
会場: 東北大学川内萩ホール ※会場へお越しの際、一般参加者用駐車場はございませんので、公共交通機関をご利用ください。
主催: 文部科学省、日本ユネスコ国内委員会、宮城教育大学
共催: 東北大学災害科学国際研究所、国連防災世界会議防災教育日本連絡会
後援: 岩手県教育委員会、宮城県教育委員会、福島県教育委員会、仙台市教育委員会、気仙沼市、河北新報社