事業概要
「楽しみながら生きる力が身につく教育環境整備事業」
宮城教育大学では、平成25年度復興庁「新しい東北」先導モデル事業に申請し、標記事業を実施することとなりました。
本事業は、沿岸部を中心とした被災地域の女川町を中心とする沿岸部において、被災を受けた子どもたちが健やかに成長し、社会の担い手としての資質向上(将来の引きこもり等の予防 等も含む)を図るため、子どもの基本的生活習慣の確立と多様な体験機能を社会の真ん中に置く環境をつくるなど、将来を担う子どもたちが社会で生きていく力を身につけるため育成環境を整備を、行政・町民・教育関係者が一体となって取組んでいくこととします。
(概要図)
(具体的な取り組み内容)
専門家や有識者による「教育・人づくり構想会議」を実施し、今までの実践活動や取り組み、研究成果を基に、子どもの成育時間の健全化を図るための仕掛け作りを行政に提案。
仮設住宅への居住等、被災により運動する機会が不足しているため、子供の遊び場づくりとして、週1〜2回程度、本学教職員と学生スタッフがプレイリーダーとして、子どもの集団遊び方法が根付くよう運動支援を実施。
復興庁「新しい東北」先導モデル事業の詳細については、
こちらをご覧ください。